職人のこだわり
「職人のこだわりから生まれる
創作こけし」
充実した作業場だけではなく、それらを活かしているのはこれまで多くのこだわりや技術を積み重ねてきた職人の賜物ともいえます。
絵付けまでの工程を、すべて熟練した職人によって手作業で作られています。そして作者の自由な発想によって、新しいデザインのこけしが次々と生まれ、群馬の近代創作こけしに発展したのです。
創作こけしを支えているのは、熟練した職人となります。
01
伝統を受け継いだ
歴史ある工房と職人
当工房は、先代の時代から振り返り大きな歴史を積み上げております。
当工房は60年以上こけし作りの実績があります。
これまでにたくさんの技術の試行錯誤を経て、今に至ります。
作る人により独自の特徴が盛り込まれるのも職人ならではの良さであり魅力となります。
02
職人によるこだわった
こけし表面の肌触り
こけしは見た目に注目されることが多いですが、当工房が作る創作こけしは肌触りが他のこけしと比べて大きく変わります。
表面の刃物を使い敢えてざらざらにすることで
自然で本物の木で作っているということを肌触りでわかるようにしております。
手に取り実際に触ることでその良さを体験いただけます。
03
とにかくこだわった材料の選定
作品が完成するまで、一つ一つ丁寧に作業を行っていきますがそれらのベースとなり一番のこだわりが気の材料の選定です。
創作こけしは、この木の材料の種類やどの状態のものを使うかで完成後の肌触りや色の着き方が大きく変わります。
制作をする技術ももちろん大事ですがそれと同じくらいどの気を使うかにも当工房の職人はこだわっています。